紫波町民生児童委員協議会研修会の開催
8月20日、21日に紫波町民生児童委員協議会研修会を岩手医科大学(矢巾キャンパス)災害時地域医療支援教育センターで行いました。
今回の研修は、紫波郡医師会の協力のもと開催いたしました。
紫波郡における地域包括ケアと医療介護連携について説明、災害医療についての講義をいただいたあと、避難所運営シミュレーションを行いました。災害がおき、避難所を開設したとき、どのように住民を受け入れるかグループワーク形式でシミュレーションを行いました。
[講義のようす]
[避難所のシミュレーション]
その後、簡易トイレやドクターヘリの見学。ドクターヘリは、平均すると1日1.5回、出動しているそうです。また、矢巾町という立地条件は、岩手県内だと現場へ30分以内にドクターヘリが到着できるそうです。
↑ 並べられているのは災害時の段ボールベット
↑ 床に置かれている四角い箱のようなものが簡易トイレ
今回の研修は、民生委員・児童委員として、災害時における多職種連携のほか、知識の向上に繋げることができました。
紫波町民生児童委員協議会(紫波町社会福祉協議会内) ☎672-3258