町障害者自立支援協こども支援部会に参加
今年4月に設立した紫波町障害者自立支援協議会。「障害者自立支援協議会」は、市町村または圏域等を単位として設置される協議会です。障害者自立支援協議会は、①地域における障がい者等への支援体制に関する課題について情報を共有する ②福祉・保健・医療・行政・教育・雇用など、関係機関等のネットワーク構築 ③地域の実情に応じた体制の整備について協議を行い、障がい者等への支援体制の整備を図る ことを目的としています。
紫波町障害者自立支援協議会は、主に18歳以上の方について考える「地域生活支援部会」と18歳未満の方について考える「こども支援部会」が組織としてあります。
7月17日(水)、紫波町役場にて開催された紫波町障害者自立支援協議会のこども支援部会には、16の所属団体・事業所から20名の参加で行われました。はじめて開催されるこども支援部会では、協議会の概要や基本的な運営方法の説明、情報交換が行われました。
部会ので出された意見として、「今後、話し合いを行っていくなかでより多くの現場の声を聞きたい」「事例として、どのような課題がどのような解決をしたか紹介してほしい」などありました。
8月には第2回のこども支援部会が開催されます。思いの発散や情報交換などがテーマとなっています。