紫波町障害者自立支援協がありました
新型コロナウイルス感染症で事業も会議も自粛状態が続いておりましたが、6月29日(月)、紫波町役場にて今年度第1回の紫波町障害者自立支援協議会が開催されました。
この会議の委員は20名で、障害者関係団体や障害福祉に関する事業所、教育や医療に関する方などで構成されています。
第三次紫波町総合計画の概要から紫波町障がい福祉ガイドブックの公表などの説明・報告を受け、紫波町障害者自立支援協議会の今年度の方針、紫波町障がい福祉プランの進捗状況、新型コロナウイルス関連について話し合いました。
サービスという受け皿が少なくなった場合、根本的に考え方を探っていかなければならないのではないか、サービスが増えても実際に利用される方の満足度はどうなんだろうなど様々な意見が飛び交っていました。
次回は、10月開催の予定。地域生活支援拠点等など検討していく予定です。
★地域生活支援拠点等とは?
障がい者及び障がい児の入所施設や病院からの地域移行を進めるとともに、障がい者の
重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、障がい児者の生活を地域全体で支える体制を構
築することを目的として整備されるものです。