令和2年度福祉支援事業が終了しました
紫波町共同募金委員会で行っている助成事業の「福祉支援事業」。令和2年度で8回目となります。今年度までで延べ70団体、総額3,162,000円(1団体 上限50,000円)となりました。
令和2年度は、12団体 573,000円の助成でした。各団体の事業内容について紹介します。
なお、令和3年度の募集は終了しました。令和4年度の福祉支援事業については、令和3年3月1日から申請を受け付けする予定です。募集の際は、社協だよりなどでお知らせします。
●平沢いこいの家(赤石地区) 助成額50,000円[内容:椅子整備]
いままでは、牛乳パックで作った椅子を使用していました。椅子の整備によって、とくにも 高齢者に喜ばれています。いまは、新型コロナウイルス感染症により集まる回数も減っていま すが、椅子の整備により参加者の増加が期待できます。ありがとうございました。
●稲藤第一公民館(志和地区) 助成額46,000円[内容:カラオケセット整備]
今回のカラオケセットは、公民館活動の一環として大いに活用いたします。カラオケセット は、老若男女問わずに共通した活動ツールとして重要と考えています。世代間のコミュニケー ションツールとして貴重と推察します。ありがとうございました。
●中央公民館(志和地区) 助成額50,000円[内容:椅子整備]
座椅子5台を整備しました。今後、活用していきます。ありがとうございました。
●上松本公民館(水分地区) 助成額50,000円[内容:椅子整備]
椅子の整備により会合など参加が楽ですとの感想をいただいています。新型コロナウイルス 感染症の心配がありますが、短時間でのいこいの家開催など工夫しながら活用していきます。
●大日堂公民館(赤石地区) 助成額50,000円[内容:物置整備]
公民館建物を昭和56年に移転・新築した当時は、それまでの利用していた建物の倍ほどの広さ があり快適に利用できましたが、39年を経過して物が増え通路に置くようになりました。しか し、この度の福祉支援事業の助成を受け物置を設置したことでホール、和室物置、廊下等を整理整頓で きました。地域の方々からは整理整頓できて、スッキリしたと好評を得ています。
●常緑会(水分地区) 助成額50,000円[内容:椅子整備]
このたび、椅子整備に助成いただきありがとうございました。会員相互の交流や健康維持増 進を目的として活動しておりますが、年々足腰の不安から参加者の減少がみられるようになり ました。椅子が整備されたことにより参加者が増加し今後の活動継続や活発化にもつながり、 大変、有効に利用させていただいております。
●志和町第一自治会(志和地区) 助成額50,000円[内容:座椅子整備]
座椅子を整備し様々な自治会活動に使用しております。ありがとうございました。
●八区ボランティア(佐比内地区) 助成額35,000円[内容:備品整備(扇風機、ポット)]
なかなか整備することができなかった備品を整備することができました。ありがとうございました。
●東明いこいの家(佐比内地区) 助成額42,000円[内容:備品整備(炊飯器、ストーブ)]
なかなか整備することができなかった備品を整備することができました。ありがとうございました。
●日詰駅前町内会(赤石地区) 助成額50,000円[内容:椅子整備]
肘掛け椅子を12脚購入し活用しています。ありがとうございました。
●野沢会(赤石地区) 助成額50,000円[内容:テーブル、椅子整備]
テーブル、椅子の整備により、より多くの地域住民の参加につなげていきたいと思っています。
●赤沢第2区公民館 助成額50,000円[内容:テーブル整備]
キャスター付きのテーブルを整備しました。使用の際に移動が楽になったと感想をいただいています。