令和3年度福祉支援事業が終了しました
紫波町共同募金委員会で行っている助成事業の「福祉支援事業」。令和3年度で9回目となります。今年度までで延べ82団体、総額3,696,000円(1団体 上限50,000円)となりました。
令和3年度は、12団体534,000円の助成でした。各団体の事業内容について紹介します。
なお、令和4年度の募集は終了しました。令和5年度の福祉支援事業については、令和4年3月1日から申請を受け付けする予定です。募集の際は、社協だよりなどでお知らせします。
●岡田公民館(志和地区) 助成金50,000円[内容:椅子整備]
紫波町共同募金委員会による令和3年度福祉支援事業に助成決定をいただき誠にありがとうございました。ここ数年来生涯年齢が高齢化し足腰が弱体化し座ったり立ち上がったりする際に手を何か頼らなければならない状況でもあります。そんな中に、この度、助成事業を利用して低座椅子が購入・設置することができました。地域住民が公民館に出向くことが楽しく過ごせる状況となりありがたく思っています。
●あさひ会館(日詰地区) 助成金45,000円[内容:テーブル、椅子整備]
数年前から福祉支援事業の助成をいただき、脚高テーブルと折りたたみ椅子を購入し使用させていただいております。子供会の行事での話し合いや、いろいろな会議で使用されているわけですが、高齢化とともに、膝、腰痛の方々、皆、口をそろえ感謝しております。
●稲藤クラブ(志和地区) 助成金50,000円[内容:汁椀整備]
公民館を中心としてさまざまな交流目的の事業を行っています。いまは、新型コロナウイルス感染症により集まる機会が少ないですが、感染予防に努めながら皆で活用していきます。
●3区公民館(赤沢地区) 助成金50,000円[内容:ホワイトボード整備]
この度、共同募金によりホワイトボードを設置させていただきました。コロナ禍の中で地域活動も制限されていますが、子供会、老人クラブ等の活動で大切に利用させていただきたいと思います。大変、ありがとうございました。
●ききょう会(長岡地区) 助成金45,000円[内容:テーブル、椅子整備]
年々、高齢化が進み、公民館に参集する年代が腰痛、膝痛を訴え「正座できないから行かない」「座れば立ち上がれない」と言われていました。コロナ禍で会食はできませんが、今まで参加できない方々に「やはり同年代との交流は楽しい」「足腰が痛くなくてよかった」と喜びの声がありました。ありがとうございました。
●山屋部落公民館(赤沢地区) 助成金50,000円[内容:畳表替工事費]
数十年使用の畳の表替えにより、老人クラブ、女性部等各種団体の集まりも新たな気持ちで臨むことができます。また、ズボン等につく`わらくず‘を気にすることもなく掃除もしやすくなると思います。
●北上自治会(長岡地区) 助成金48,000円[内容:会議チェア整備]
コロナ禍で地域住民が集まることができない状況ですが、以前からひざ痛などで参加できない住民がいたので、活用していきます。ありがとうございました。
●佐比内5区ふれあいセンター(佐比内地区) 助成金43,000円[内容:ストーブ整備、掃除
備品を購入するときに、助成をいただけることは自己資金の負担が少なく助かりました。地域の人たちも大変、喜んでおります。ありがとうございました。
●箱清水公民館(赤石地区) 助成金40,000円[内容:椅子整備]
足の悪い人たちでも集まっていただき、講演もできました。地域の人たちに大変、喜ばれております。ありがとうございました。大切に使用します。
●犬渕公民館設備資金(赤石地区) 助成金39,000円[内容:椅子整備]
椅子を購入したことにより今までよりいろいろな行事に大勢の人が参加できることと思います。年齢に関係なく集まった人が使用できて気軽に活用できると思います。ありがとうございました。
●常川公民館(長岡地区) 助成金44,000円[内容:扇風機整備]
今まで当公民館には、扇風機が無く、夏季の集会時の熱中症予防が課題でした。今回、共同募金の福祉支援事業により、2台の扇風機が整備され、高齢者が多い常川地区は夏の集会が楽しくなります。今夏は、コロナ禍で集会が無いですが、来年に期待します。
●わいわい広場(古館地区) 助成金30,000円[内容:カラービニール袋購入]
ハロウィン仮装でカラービニール袋を使い、約160名の子どもたちと仮装、工作を楽しみました。ありがとうございました。