令和4年度福祉支援事業について(報告)
紫波町共同募金委員会で実施している福祉支援事業。令和4年度は、6団体、299,000円の助成を行いました。各団体の事業内容について紹介します。
令和6年度の福祉支援事業は、現在、申請を受け付けしております。詳しくは、こちらをご覧ください。 → 令和6年度福祉支援事業について 締切日は、4月13日(木)です。
~令和4年度 福祉支援事業の内容~
●犬草自治公民館(長岡地区) 助成金50,000円[内容:椅子整備]
紫波町共同募金委員会による福祉支援事業にて椅子の整備を行いました。新型コロナ感染症により活発な活動は行われていませが、老人クラブや子供会など幅広く活用したいと思います。
●稲藤農事実行組合(志和地区) 助成金50,000円[内容:ゴザ整備]
稲藤公民館には、椅子、テーブルがないため、会議や集会・懇親会など活動にはゴザがかかせません。今回の福祉支援事業のおかげで、今まで以上に公民館活動が充実し、公民館がコミュニティの場として果たす役割が大きくなると確信しています。
●日詰11区(日詰地区) 助成金50,000円[内容:テーブル、椅子整備]
区では、新しいコミュニティセンターの建設に取り組んでいます。賛助金を募り進めていますがテーブルや椅子購入の予算は無く、助成金だけが支えです。備えることができ、利用できている今、たくさんの住民から感謝の言葉をいただいています。
●日詰15区いこいの家 助成金49,000円[内容:座椅子整備]
早速、いこいの家で活用しました。今までは床に座布団を敷いて座っていましたが、立ったり座ったりするのが大変でした。座椅子を整備し利用することにより参加者も苦痛なく移動できています。参加者からは感謝の言葉をいただいています。
椅子を整備したことによりいこいの家の参加者が増加したほかさまざまな集まりで活用しています。
●犬渕公民館設備資金 助成金50,000円[内容:テーブル・椅子整備]
新型コロナウイルス感染症により公民館利用は少ない状態ですが、そのような中でも高齢者に限らず子どもから若年層まで公民館を利用した住民からは、とてもよかったという声が届いています。自分たちが募金していることがこのような形で役に立っているという認識にも繋がっています。