令和5年度 福祉支援事業(報告)
紫波町共同募金委員会で実施している福祉支援事業。令和5年度は、10団体、500,000円の助成を行いました。各団体の事業内容について紹介します。
~令和5年度 福祉支援事業の内容~
●大巻部落公民館 助成金50,000円[内容:加湿空気清浄機整備]
ほこり、花粉、ウイルスなどの心配があり、集うことが減少していたが、加湿空気清浄機を購入し、各種集会に安心して参加でき感謝しています。
●日詰九区自治公民館 助成金50,000円[内容:ホワイトボード整備]
いこいの家活動などで、合唱曲の板書や折り紙などを貼付など有効に活動し、和気あいあいと楽しく活動することができています。
●古館13区町内会 助成金50,000円[内容:野外掲示板整備]
木製のものから、アルミ製のマグネットタイプに更新整備したことにより、使い勝手が良くなった。掲示物をラミネート加工することや、掲示物の着脱も容易にできるようになり嬉しく感じています。
●北上自治会 助成金50,000円[内容:高脚テーブル整備]
助成金で、長足の会議用テーブルを購入した。行事等で、高齢の方々も膝を折って床に座ってストレスがありました。使用後高齢者の方から「楽になったね」と笑顔で言われ嬉しい気分でした。大切に使用します。
この度は福祉支援事業を利用して公民館に、手すりを設置することができました。高齢者が増えて階段を上がるのに不安を感じる方も多数おります。今後は手すりにつかまり安心して公民館に足を運んでいただけると思います。本当にありがとうございました。
ファンヒーターを設置したことで、カーテンや洗濯物への延焼などの危険を減少できました。ありがとうございました。
●リバティ川河愛護会 助成金50,000円[内容:植栽管理機整備]
リバティタウン住宅地内の幼児公園並びに岩崎川河川公園の植栽整備のため、発電機とバリカン1台を購入しました。ありがとうございました。
●日詰11区(あさひ会館) 助成金50,000円[内容:ホワイトボード、椅子整備]
公民館には黒板がなく、会議や集会の際にはカレンダーの裏等を利用し掲載していました。今回助成を受けホワイトボード.スリッパを購入できることになり、移動できる黒板、清潔なスリッパとなり使用する回数も増え、住民みんな喜んでおります。
●南山王農事実行組合 助成金50,000円[内容:椅子整備]
公民館において集落の高齢化に伴い座る立つが困難なため、福祉支援事業にて支援をいただきました。机、椅子にすることにより、公民館行事に多くの高齢者も参加すると思われます。
●稲藤農事実行組合 助成金50,000円[内容:ゴザ、座布団整備]
ゴザ・座布団を新調することにより、今まで以上に公民館使用が多くなることが予想されます。公民館がコミュニティの場として果たす役割は大きいと考えています。子どもと高齢者との交流をはじめ、気持ちよく地域交流ができると期待しています。